劇団四季オペラ座の怪人@東京で
初めて佐野正幸ファントムを観られました☆

もちろん歌は上手だし、力強く歌うところとか
卑屈な感じが、とても良かった♪



山本紗衣クリスティーヌ
もちろん声量もあるけど
かわいらしいというか、線が細いというか、、な歌声

二幕目の「支配人のオフィスにて」
で、ラウルにすがりつきっぱなしなので
「か弱いクリスティーヌなのね」
と思いきや
ラストの「怪人の隠れ家」では
首を吊られたラウルに、怪人に触らせないように
クリスティーヌは腕を広げて阻止をするんだけど
(この腕の動きがクリスティーヌごとに違っていて、勝手にチェックポイントにしてます)
山本クリスティーヌ、怪人につめ寄る、つめ寄る!
か弱くなかった、一番、気が強いクリスティーヌでした

「墓場にて」の「パパに会いたい」を歌っていたので
セリフのように言っていたクリスティーヌはアドリブだったのね

「The Point of no return」では
スカートをまくり上げたり、イスに片足乗せたり
セクシーというか娼婦っぽい感じで
こういう解釈もおもしろい



加藤 迪 ラウルは、スラっとしていて好青年な感じ



アンサンブルに名前があった高井治さん
やっぱり長らく怪人役をしていた高井さんと同一人物じゃないかなぁ

「イル・ムート」でダンナさん役
「ザ・ポイント・オブ・ノーリターン」でパッサリーノ役
で、ちょこっとソロを歌ってました



前回、横浜公演で高井ファントム観た時
オンチの私でも高音出てなかったり、音程が??と思うところがあったし
やはりお年かしら、、

シビアな世界ね



生オーケストラなのもうれしい(≧▽≦)
やっぱりオペラ座は生オケじゃないとね~


2020年10月開幕、劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」の
私が気づいた変更点

劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」は
公演ごとに今までもチョコチョコ歌詞が変更されたり
演出が変わったり、キャストのアドリブだったり、で違ってはいます

私は、最初に観た怪人役が山口祐一郎さんだったこともあり
ベスト怪人は山口祐一郎さん


劇団四季ロングラン・キャスト「オペラ座の怪人」 [ 劇団四季ミュージカルオーケストラ ]

でこのCDを聞きこんでるので情報が古く
とっくの昔に変更になってる点も多いと思います
(山口祐一郎怪人、鈴木京子クリスティーヌ、石丸幹二ラウル版です)


2017年のかなり演出が違う!オペラ座の怪人横浜公演の感想
で、書いたことさえ、忘れてました(汗)



・怪人&クリスティーヌのデュエット「オペラ座の怪人」にコーラスが追加
(デュエットのままでいいと思う)

・メインの曲ではないけど、メロディが変わってる箇所が2,3か所
(メロディー変更は、正直納得がいかない)

・ハンニバルでクリスティーヌが遅れて登場し、センター付近で立ち止まるので目立つ

・「Music of the Night」のラスト、クリスティーヌのそばで歌っていたのが
センターで歌う
(25周年記念公演と似てる演出になったのかな)

ココからは歌詞変更
・第一幕「支配人のオフィス」あの子⇒あの人etcちょこちょこアリ

・第二幕「支配人のオフィス」
<あちこちにひきずられて命さえ危なくなる
歌うことを教えられてその挙句がいけにえに
執念深く追い詰めてきて逃げることも出来ない
神様 引き受ければ死の影がさす恐ろしいオペラ>

覚えてないけど
ココの歌詞がかなり変わってました

・「墓場にて」
いつも優しくて、あたたかったあなた
今は冷たくてお墓の中

今は冷たくてお墓の中
いつも優しくて、あたたかかったのに(??みたいな??)



シャンデリアがリニューアルされてるそうです
私はわからなかったけど(^^;)

等等



こういう些末なコトが気になっちゃうし
最近、日本語CDなんて聞いてないのに昔覚えた歌詞って忘れないモノね
(英語の歌詞は全然覚えられないのに(--))



やっぱり「オペラ座の怪人」好き
今は四季のチケット取りやすいので、また観に行こう