YouTubeで公開された
オペラ座の怪人 (1988 Japanese Cast) – Andrew Lloyd Webber

オペラ座の怪人の日本初演が1988年で
廃盤になったオリジナルキャスト版のCD音源です

オペラ座の怪人 (1988 Japanese Cast) の全キャスト

オペラ座の怪人(ファントム):市村正親
クリスティーヌ・ダーエ:野村玲子
ラウル・シャニュイ子爵:山口祐一郎
カルロッタ・ジュディチェルリ:斎藤昌子
メグ・ジリー:青山弥生
マダム・ジリー:柴垣裕子
ムッシュー・アンドレ:沢木順
ムッシュー・フィルマン:山本隆則
ウバルド・ビアンジ:北川潤
ジョセフ・ブケー:水島弘

私は
ラウル・シャニュイ子爵:山口祐一郎さん
ムッシュー・アンドレ役:沢木順さん
のファントム(怪人役)の舞台を観たことあるので
すごいメンバーね!

カルロッタ・ジュディチェルリ:斎藤昌子さんって
確か北海道出身で
北海道公演ではクリスティーヌ役も演じたんじゃなかったかなぁ


興味深いYouTubeのコメント抜粋

「ハロルドプリンスは、明確に沢木順さんをトップ指定したのに、浅利の独断で市村になった過去。
それから日本語のできないクリスティーヌをたて続けにキャスティングしたり、滅茶苦茶だった。
青山さんが身長があったらクリスティーヌにしたという、演出家の真意が、今聞くとわかる。
自分の目で見た過去。」

「浅利氏はファントムは山口祐一郎で行きたかったのに、
プリンスが市村さんで決めて、そのあとも色々あって、
市村ファントムと野村クリスティーヌに稽古場で嫉妬し、
市村さんが紅白に出演したのがご機嫌損ねた頂点となり、
再演で市村さんが降ろされて、
山口ファントムになった…という話をよく聞きますが…
舞台裏も色々あったんですね」

「え?
市村さんの自伝では、浅利慶太氏に市村さんは怪人はムリだと思われて
ラウルでオーディション受けさせられていたのに、
浅利氏がファントム役としてオーディション受けさせた人が全員落ちて、
ハロルド・プリンスにラウルで受けた市村さんが、
君はなんで怪人で受けないの?と言われて
怪人のオーディションを受けることになり、見事合格したと。」

「ご本人たちは絶対に内情を言わないですが、
周りの人達は納得いかないご様子をライブでお話にされてますが、
本筋は皆さん本当の話に行きつくので。」

ほ~

真実はわからないけど
ロンドン初演の怪人役マイケル・クロフォード氏に
市村さんが一番近いとは思う

この間TVで市村さんが
「怪人役降ろされたので四季を辞めた
その後ミスサイゴンのエンジニア役のオーディションを受けた」
と話してました

ずいぶん前に、何かで読んだのが
「配役で一番最初に決まったのは、ラウル役山口祐一郎さん」

私の一番好きな日本人怪人役は祐一郎さんで
この頃(ラウル役&怪人役)の祐一郎さんの美声は素晴らしい♪


山口祐一郎さんファントム(怪人役)のCD↓


劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」ロングランキャスト


自分で初演版の山口ラウル&ロングランキャスト版山口ファントムの
歌声部分を組み合わせた「山口祐一郎スペシャル『オペラ座の怪人』作って
何百回も聞いたな(=^・^=)