第3回「#三河平定戦」ご覧いただきありがとうございました!
#どうする家康 は
#NHKプラス で見逃し配信中!
今なら3話まとめて復習可能

1/8(日)に開催した初陣イベント
#東海プレミアムリレー の様子
ぎゅっとまとめて配信中です!
終着地、岡崎会場での記念写真もご紹介します!

元康(家康)は生涯にわたって今川義元を尊敬し続けた。後に大大名になってからも上洛のたびごとに桶狭間を通過する際は義元の墓の前で輿を降り礼儀を尽くしたという。

家康が水野信元と会った頃(1561年2月頃)の登場人物の年齢(満年齢)
徳川家康 18歳
瀬名 19歳前後
石川数正 28歳
酒井忠次 34歳
本多忠勝 12歳
鳥居忠吉 71歳前後
大久保忠世 29歳
水野信元 39歳前後
久松長家 35歳
於大の方 33歳
武田信玄 39歳
織田信長 26歳
今川氏真 23歳

酒井忠次の海老すくい
史実である

吉良氏は、室町幕府将軍の足利氏から分家した足利一門で、今川氏は吉良氏の分家にあたります。
吉良義昭の兄、吉良義安の系譜が、後年家康に取り立てられ、忠臣蔵で浅野内匠頭に切られる吉良上野介義央に繋がります。

今回出てきた吉良義昭(西条吉良家)は、後の吉良上野介義央には繋がらない方の吉良(東条吉良家)です。繋がるのは、義昭の兄にあたる吉良義安(西条から養子に入る)になります。そして義安の孫の代で今川氏真の娘と結婚したので、孫にあたる義央には今川の血も入っています。さすが奥高家!

水野氏や東条吉良氏が出てきたので、とりあえず地図とか見ときましょうか
(大石泰史編『今川氏研究の最前線』pp152)

家康が実際に着ていた羽織です。この柄、#どうする家康 のOPでは瀬名役の有村架純さんのお名前を飾っていますよね。
所々小さな粒が見えますが、これは葵を濡らす露。ロマンティックで瀬名にぴったりな模様だと思っていましたが、次週は家康の涙に見えそう…
重文
紫地葵紋付葵葉文様辻ケ花染羽織

登場した #瀬名 から #家康 への手紙を翻刻してみました
・駿府の皆は元気であること
・子供らは健やかに成長していること
・家康の帰国を心待ちにしていること
などが述べられ小道具ながら子供の手形や押花が添えられた素敵な手紙です
当館で展示中です
ぜひお越し下さい(月曜休館)

EHT by Enharmonic TAVERNレーベルにて、大河ドラマの主人公と岡崎市の花である、藤の花から着想した紫を主軸として、Tシャツとトートバッグを製作いたしました。主人公をイメージした紫カラー。
紫、黄、青、緑、赤の全5色展開。
トートバッグは、紫と生成りの2色展開となります。

【家康公直筆】
三河平定戦に関連する資料として、当宮博物館には永禄4年(1561)に菅沼氏に宛てた「松平元康覚書」が収蔵されており、現在展示中です。
徳川家康公20歳の頃の自筆で、いち早く帰属した三河の菅沼氏に本領安堵と優遇を約束した文書です。全文自筆は貴重。

たまたま今日 刈谷市教育委員会の図録をもらった!
伝通院画像が載ってた
於大さん晩年の肖像画
刈谷市楞厳寺蔵

(どうする絵)