三谷幸喜Odessa

三谷幸喜さん作・演出舞台Odessa(オデッサ)を観に行きました☆

キャストは
青年:柿澤勇人
警部:宮澤エマ
旅行者:迫田孝也
3人のみで
1時間45分(休憩なし)

公式HPより
オデーサ。 ウクライナ南部にある都市。 かつてはオデッサと呼ばれていた。
しかしこの物語は、オデーサともオデッサとも関係がない。

アメリカ、テキサス州オデッサ。
1999年、一人の日本人旅行客がある殺人事件の容疑で勾留される。
彼は一切英語を話すことが出来なかった。
捜査にあたった警察官は日系人だったが日本語が話せなかった。
語学留学中の日本人青年が通訳として派遣されて来る。 取り調べが始まった。
登場人物は三人。 言語は二つ。 真実は一つ。
密室で繰り広げられる男と女と通訳の会話バトル。

三谷幸喜が巧みに張りめぐらせる「言葉」の世界。
それは真実なのか、思惑なのか――――。
あなたはそのスピードについて来れるか。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」以来、舞台作品へ久しぶりの新作書き下ろし。

舞台と映像の活躍が目覚ましく、
三谷氏の信頼が厚い柿澤勇人、宮澤エマ、迫田孝也の3人が挑む密室劇に期待が高まる!

舞台のセンターに字幕が出て
英語の日本語字幕だけじゃなく、たまに気持ちも字幕w
朝日新聞の三谷さんのコラム「ありふれた生活」に紹介されていた
「関係性が変わるにつれ、フォントも変わる」
って書いてあったの、すっこんと忘れて気づかなかった汗

柿澤勇人さん、宮澤エマさん、迫田孝也さん演技上手だし
笑えて、最後まで目が離せない展開で
三谷幸喜さんらしくちょっとブラック部分もあるけど
ラストも好きな感じなので良かった♪

(前に観た「大地」は私にはブラック過ぎた・・)