かなり演出が違う！オペラ座の怪人横浜公演の感想

オペラ座の怪人横浜公演を観に行きました☆

私がわかるだけでも、今までの東京公演と、ちょこちょこ演出が変わってました

＊一番おっ！って思ったのが、墓場にての『エンジェルオブミュージック』
今までブロードウェー版と同じで
怪人とクリスティーヌのデュエットだったのが
ラウルも一緒に歌うトリオだったこと

ロンドン公演と同じ演出なんだけど、
ラウルは二人と同時に、違う歌詞を歌ってるので聞き取れなかったから
ラウルの日本語歌詞が知りたい！

＊クリスティーヌが墓場で歌う
「Wishing you are somehow here again」の最後の歌詞
「どうぞ与えて力を」をもう一度メロディを変えて歌う

これもロンドン公演と同じ演出

クリスティーヌ役の美声の見所が増えた感じ♪

＊一幕のラスト、怪人が乗って降りてくる天使がなく、
舞台に像？が乗ってる台があって、
そこで怪人は一幕最後の「愛を与えた、音楽を与えた～・・・」と歌って
シャンデリアを落とす
（既存のＫＡＡＴという劇場なので、物理的にムリなのかも）

＊一幕の「ファントムオブジオペラ」を歌いながら地下へ来た時
怪人がマントをはずすのが
舞台の左側（下手）で、サっとカッコよく投げて
怪人のカッコ良さを引き立てるシーンだったのに
乗ってきた船（＝クリスティーヌが寝るベッド）にポンと載せるだけ

＊一幕で、鏡から地下に降りるときに、代役の怪人＆クリスティーヌが
舞台上にある穴から降りていくんだけど
穴がなく、舞台を歩いて素通りするだけ

（あの穴って、ラスト怪人が消えるイスがあるところじゃないかと思ったんだけど
穴がなくても怪人消えられるのね）

＊二幕のラストの地下のシーン、クリスティーヌが怪人に
ラウルを助けるためのお願いポーズなし
（前かがみに座って、指先は床についてる感じ）

コレはクリスティーヌ役全員同じ仕草なのか
この女優さんのオリジナルなのか謎

＊プリマドンナの曲が少しゆっくりになった

って感じで、ロンドン公演演出がかなり追加されてました

１，２度しか観てない方には全然わからないと思うけど
ついついオペラ座は感想も熱くなるわ～(笑)

ロンドン公演は、
通常公演とは舞台装置が全然違うけど
こちら↓でだいたいわかりますよ～