私の大好きな写真家ヨシダナギさんの写真展
DRAG QUEEN No Light, No Queen@西武渋谷店に行って来ました

今回の被写体は少数民族ではなくDRAG QUEEN(ドラァグクイーン)!

私はドラァグクイーンって、キンキーブーツの三浦春馬君の印象しかなく
ドラァグクイーンって何?って感じでした

副題の「No Light, No Queen」も、あるドラァグクイーンの言葉なんだけど
インタビューも含め、動画が3本ぐらいあって
オブジェのような感じでドラァグクイーンの言葉の紹介もいくつかあって
クイーンたちの言葉がカッコよくて

「Gender Fuck!(性別なんてクソ食らえ)」

「男性でも女性でも、なりたい自分になるのがドラァグクイーン」

「女性なんて、なりたくない
女性って色々大変じゃない?これ以上大変になるのはイヤよ
あっ女性の皆さん、ごめんなさい」
みたいな感じのコメントがあったり
(女性になりたいわけじゃないのね)

女性のドラァグクイーンがいたり
ヒゲや胸毛が生えてるドラァグクイーンもいたり
いろいろなドラァグクイーンがいて
まだまだ一部だと思うけど、勉強になりました



ニューヨーク(ブルックリン)の撮影場所は
コインランドリーやスーパー、地下鉄の構内etcで、日常的だけどアートな感じ

パリの撮影場所は、アンティークな感じのバー?カフェ?rtcでお洒落な感じ

私はパリの雰囲気のほうが、好きで久しぶりにパリに行きたくなっちゃった


撮影秘話で、Uberが便利でよく使っていたそうで
クイーンたちにもUberの配車を頼まれて
なぜか聞いたら、クイーンたちが乗るのを嫌がられて評価も下がっちゃうそう
で、ヨシダナギさんの評価も下がっちゃったそう

ニューヨークでも偏見はあるんですね



↑こちらはパリのドラァグクイーンたちの写真
このポストカード欲しかったんだけど、なかった(泣)



被写体がドラァグクイーンのせいか写真撮影NGで
最後にココ↑だけが撮影スポット

少数民族の写真はゼロで、ドラァグクイーンの写真のみの写真展でした



グッズショップにも写真集以外ポストカードetcグッズもドラァグクイーンのみで
行く前に持ってない民族のポストカードをチェックして
アマゾンの民族は持ってなかったから欲しかったので残念。。。


この記事↓が、ヨシダナギさんや写真について、詳しくてわかりやすいので
ぜひお読みくださいませ~

ヨシダナギさん最新作『DRAG QUEEN -No Light, No Queen-』出版記念インタビュー
https://cakes.mu/posts/31179



ドラァグクイーンたちは
自分をしっかり持ってて(そこまでの葛藤はいろいろ大変だった人もいると思うけど)
写真も生き方もカッコ良い人たちでした☆



『DRAG QUEEN -No Light, No Queen-』写真展
8月13日(木)~30日(日)@西武渋谷店A館7階
入場料:一般800円、高校生以下無料ほか
(西武のアプリのクーポンで入場料400円)




DRAG QUEEN -No Light, No Queen-(ドラァグクイーン)