舞台劇「十二人の怒れる男」を観ました☆
三谷幸喜さんの「十二人の優しい日本人」の映画&ZOOM朗読劇がおもしろかったので
オマージュした「十二人の怒れる男」が気になっていて
キャストも豪華なので、チケット買ってみました
<キャスト>
陪審員長(陪審員1番):ベンガル
陪審員2番:堀 文明
陪審員3番:山崎 一
陪審員4番:石丸幹二
陪審員5番:少路勇介
陪審員6番:梶原善
陪審員7番:永山絢斗
陪審員8番:堤 真一
陪審員9番:青山達三
陪審員10番:吉見一豊
陪審員11番:三上市朗
陪審員12番:溝端淳平
<あらすじ>
蒸し暑い夏の午後、一人の少年が父親殺しの罪で裁判にかけられる。
無作為に選ばれた十二人の陪審員たちが、有罪か無罪かの重大な評決をしなければならず、
しかも全員一致の評決でないと判決はくだらない。
法廷に提出された証拠や証言は被告である少年に圧倒的に不利なものであり、
陪審員の大半は少年の有罪を確信していた。
予備投票が行われる。
有罪11票、無罪1票。
ただ一人無罪票を投じた陪審員8番が発言する。
「もし、我々が間違えていたら…」
陪審員室の空気は一変し、男たちの討論は次第に白熱したものになっていく…
休憩なしで約2時間、全員舞台に出演しっぱなし
役者さんの集中力すごい!
全員演技上手だったけど
舞台俳優のおじさんたちって、上手!
三谷幸喜さん「十二人の優しい日本人」は
コメディ要素もあるけど
「十二人の怒れる男」は、シリアスなので
私は「十二人の優しい日本人」のほうが観やすいな
でも2時間飽きず、見応えがありました
「十二人の怒れる男」の原作は
アメリカの脚本家レジナルド・ローズが
陪審員を務めた実体験をもとに描いたテレビドラマだそうで
私がもし裁判官になったら、被告の印象で決めたり
有罪、無罪揺れるだろうなぁ