大奥、シーズン1最終話まで楽しかった♪
オリジナルストーリーも良かったし
久通の吉宗への告白も、いいシーン(;;)

シーズン2
平賀源内が鈴木杏さん
青木が村雨さん

なのね!!

楽しみ♪

ああ。没日録の失われた部分は、加納久通の行いについて触れていたのか…つまり没日録を隠したのは

幼き頃から仕えてきた吉宗が
国の天下を取る御人だと信じ
隠密を使い又自ら弑し奉る
そこまでして吉宗を上様に導いた
加納久通
優しい笑みとは対になる
狂気を孕んだ貫地谷しほりの演技
某も一炊の夢を見させて頂いた所存に御座いまする
season2待遠しきかな

戦国の過去を見てきた春日局の「この国は滅びる」という呪いを、死の床で未来を幻視した吉宗が「滅びぬ」とひっくり返した。

父親なんか誰でもいいって言ってたけど、そうじゃなかった
体の繋がりより、血のつながりよりもちゃんと娘を愛し育ててくれた人を父として、夫として選んだ
とっても吉宗らしい

胸痛や動悸などの予兆や動脈硬化のある場合は、血管拡張薬、β遮断薬やアスピリン等を使用するが副作用などの不安も大きい。中国医学ではこれを「真心痛」とよび、「朝発夕死、夕発旦死(朝に発作が起これば夕方には死に、夕方起これば翌朝には死ぬ)」といって恐れられた。

家重は無能なのではなく、この混乱を収める勝ち筋が見えないから老中たちに丸投げしてしまう。つまり家重にとって政は将棋なのね。何が問題なのか、どこを押さえればよいかは分かっている。だが、その方法が国のため、万人のためになるのかが読み切れない。

原作者のよしながふみ先生曰く、将軍の中で最も思い入れがあるのは家重とのこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/abfd4755b998f11bbd2c879c33319138b94ae0fa

吉宗から家重への時代、米本位制から貨幣経済へ、経済史の転換期、このあたりがしっかり描かれているところに、男も女もなく人間の歴史を描いていてしびれるような時の流れのダイナミズムを感じる。

最初は原作厨が故、「水野が生きてることを大奥連中にバラすの…どうなの⁉️」と思っていたが今回の藤波様の「愚かな殺生をしたと後悔を」という言葉や、杉下を受けて水野が生きていたことがわかることで救われた人もいるんだな…と思った!!!なるほどな〜ドラマ化 本当にありがとう

くそっ原作で超絶小物の藤波が、こんないいやつになるなんて…

#片岡愛之助 が言うからこそ意味がある仁左衛門贔屓(松嶋屋!)。吉宗の願う通り国は滅びなかったが徳川家は自らの毒により滅びの道へ。そして血を繋ぐことに懸命になった春日局がつくった大奥最後の徳川家を守ったのは徳川とは血縁のない人達。未来は常に見通せない。

片岡愛之助がドラマで片岡仁左衛門推しになった回の放送日が十五代目片岡仁左衛門様のお誕生日とかそんなことある?????
内輪ネタとして高度すぎない???

七代目仁左衛門が江戸にちょっと下ったのは寛政年間のことらしい。その実子が初代片岡愛之助だそうです。

急に現代にタイムスリップしたJINか、またはバイオハザードが始まるかと思ったぜよ。。。

渋谷スクランブル交差点(ロケ地 栃木県足利市)

(大奥絵)

\平賀源内は鈴木杏さん/
今秋スタートの「大奥」シーズン2 追加キャスト3人を発表。玉置玲央さん、村雨辰剛さんとも前触れ的に登場していましたね。秋が楽しみです。

いやーこの青沼も使命感に燃える素晴らしい人物なのです。原作未読の方は是非読んで欲しい。ある場面に至った時の彼の潔さ。黒木の慟哭が引き出されるわけです。

#久通 が #吉宗 に真実を打ち明ける場面は、吉宗編屈指の名シーンです。吉宗と共に涙した方も多いのではないでしょうか。
己の忠義を貫き通した久通、それに応え力強く国を導いた吉宗。
また、ひとつの時代が、終わりを告げます。
(1/4)