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反響がすごい

頼家の最期
そしてアサシン善児の最期
「一幡」の名前を見て、気がそれ切られた善児が切なすぎる。。。

第33回 身の危険というのは、一つの判断ミスが招いたりしますね。最後まで目が離せませんでした!そして、とうとう私も最後のレコーディングに向けて作曲中です。終わってほしくない気持ちもありますが、締切を超えると、私の身も危険かもしれませんので、頑張ります!

自分が出ていた時より、今この一視聴者としての方が #かまコメ で熱く語れる気がする。
頼家、そして善児。
南無南無

運慶が久しぶりに登場しました。それにしても面白いドラマ!すみません、自分も出演しているのに観客目線です😅我が家もあまりの展開に毎週唸りながらオンエアを観ています。まだまだ修羅の道は続くのか?続くんだろうなぁ…小四郎、がんばれ!

剣豪だったと伝わる頼家の見せ場。これまでたくさんの人の命を奪ってきた善児が、
一幡の名前を見たことで隙ができて、刺された。なんという鬼脚本…。

「父の仇!!」の一言で
善児は
・育てあげて、もしかしたら好意を持ってくれてたかも、と誤解してたトウへの幻想
だけでなく
・自分が愛され、人としての心を取り戻した一幡にとっても、自分は父母の仇で憎悪の対象なんだ
と叩きつけるので
三谷さんほんと容赦ないにも程がある

善児も「ずっとこの時を待っていた」とトウに言われて、少しうなずいていたよね…
お互い「いつか来る」「その日のために」生きて、腕を磨いて、人を殺す日々を過ごしていたんだろうな

修禅寺に頼家の死面と伝わる面は、一説に「頼家が持っていた面」後付けで死面にされて、実際は形が似てるので「猿楽の面」ではないかという説もある。で、#鎌倉殿の13人 ではそれを採用して頼家が猿楽をやっているとして面を出すとはうまいなぁ。令和四年にレプリカも作られた。

ドラマでは猿楽の面だが、伊豆修禅寺では「源頼家の死相の面」と伝わり頼家が修禅寺暗殺で入浴時に毒漆をいれられ膨れた頼家の顔とも。この面を元に半七捕物帳の岡本綺堂が大正時代に新歌舞伎「修禅寺物語」を描き、1955年映画化され頼家妻若狭御前を演じたのが #鎌倉殿の13人 で比企尼演じる草笛光子

善児は下人なので、字はろくに読めなかったんじゃないでしょうか。
でも、一幡の手習いを見ていて、「一幡」の字だけは覚えてしまった。それが命取りになった。
殺し屋はいつだって、愛情に殺されるんだ……。

だからタイトルは「修善寺」。史実では頼家が討ち取られた場所で、同時にかつて範頼が暗殺されたところ。脚本の創作としてはトウの父母が殺された場所。娘は敵討ちを果たす。二重三重の意味でいわくの場所。

今回の「修善寺」でタイトル
・頼家が暗殺された場所
・トウ、親を善児に殺された修善寺で親の敵をとったこと
そして何よりも
・「終」善児→修善寺
なんだよな

修善寺で両親を殺されたトウ
修善寺で復讐を果たしたトウ
この2人にも1つのドラマとして描いた三谷さん凄すぎるな

「一幡」を全く違う立場で愛した2人が、剣を取り合い、そして刺し違えた そして、トウによって2人とも死んでいった そこには、愛憎を超えた感情があったんだ 華やかな演芸の会の裏での暗殺は、まさに中世の縮図を表しているのかもしれない

トウは両親の敵を討った訳だけど、ちょっと引いた目線で見るともう助からない善児にとどめを刺してやったようにも見えて
前回の川遊びも、善児が果たせない任務を代行しただけにも老いた師匠を気遣ったようにも見えて
この作品らしい複雑な描かれ方をしていると思った

「仕事」に失敗し、トウにとどめを刺されての善児の最期。
「ずっとこの時を待っていた」「父の敵」「母の…敵…!」憎々しげに善児を見下ろし去ってゆくトウ…。
…結局善児を好きでいてくれたのは、今はもういない一幡様だけだったんですね、心からの笑顔を向けてくれたのは…。

発表時の写真がさわやか過ぎて、また泣く。

トウの泰時へのワンパンからの鶴丸への回し蹴りコンボが素晴らしくて何回も観てしまう

主従だけど、幼い時から関わりがあった従兄弟。北条の者とは会わない、と言っていたけど泰時は特別なんだよね。
元服前の二人を思いだし更に涙

確かに、太郎は昔の小四郎だ

千鶴丸の命を奪った善児を、同じ頼朝の子供である頼家が彼に一矢報いるの、因果応報がすごい

「千鶴丸を殺した者を始末しなければ頼家の寿命は短い」の見事な伏線回収。善児が生き長らえていなければ、頼家は刺客を撃退できたはずだった

小河ドラマ【善児殿の13人】[完]
《善児被害者》※名がある人のみ
①千鶴丸
②工藤茂光
③北条宗時
④江間次郎
⑤伊東祐親
⑥伊藤祐清
⑦上総広常(幇助)
⑧静御前の子
⑨藤原頼衡
⑩五藤太
⑪五藤太の妻
⑫源範頼
⑬源頼家殺害失敗(トウに本人が殺される)
13人目は善児自身…

【善児年表】[完]
元久元年7月18日(1204年8月14日)
善児、トウに刺殺される
享年不明
最期の言葉「しくじった」

いやー… 見事な答え合わせの回だったなあ。
巾着をやはり見てなかった、見てもなお「善児を責められようか」と言う小四郎。その小四郎を、悪い顔だが迷ってると喝破する運慶。父母の仇をずっと狙ってたトウ。
もしかして…と考える余白を残しつつも、ちゃんと全て伝わってた #鎌倉殿の13人 すごい。

『善児』は梶原善さんの代表作になった…
架空の人物で、これほどインパクトを残した善児…素晴らしかった

この10年ちょいで義時と善児の関係性がひっくり返ってヒェッとなりますよね…そして善児生きて…(焼き直し絵でスマソ)。 

安摩(あま)と呼ばれる雑面です。
蘇利古(そりこ)という雑面もあり、千と千尋の神隠しで春日様が付けられているものがそれにあたります。

『愚管抄』には源頼家の最期を、入浴中に襲撃され、おそらく激しく抵抗した頼家に対し、紐で首を絞めフグリを取って刺殺されたと、その凄惨な様子が描かれています。

①十三士の墓
頼家の死から数日後、修善寺の頼家を慕う者たちが仇を討つため挙兵しようとしているところを見つかり殺戮されてしまいました。
名前も素性も全く分かっていませんが、その数なんと13人。
運命を感じずにはいられません。

政子様、子供の好きなものを持っていくのは良いのですが、量。甕だか壷だかに山盛りの…量が…好きは山盛りが基本…!?もしかして、とは思ってましたがこれは北条家の血…?
(いろいろ展開が辛くなってきました)

泰時、全力の「承服できません!!」に、第15回の義時を思い出したよ
記念に、親子の「承服できません!」並べてみた
ちなみに、
第15回「足固めの儀式」義時21歳
第33回「修善寺」泰時21歳
同い年だった…!

義盛が運慶に発願した仏像(浄楽寺)

これが和田義盛殿が「運慶、ちょっと作ってくんねえかー」って(たぶん)言って作ってもらったかっこいい仏像です。いいよー。

実朝さま、三善殿がテッテッテッテッ言ってる間も結構楽しそうに聞いてたし、慌てて退出してすっ転んだ時もそちらの方を見やっていたので、いい子…と思って観ていました(すでにつらい)。

「このオッちゃんおもろいなぁ~」って顔して三善殿見てる実朝くん可愛かったし、カッコイイ生田斗真氏と実衣ちゃんに追い出されて不憫な三善殿をオロオロしながら見守る実朝くんも可愛かった…
あの境遇で三善殿、いつ「胃の腑が…」と言い出すかと期待したのは私だけじゃないはずw

「和歌とは」について、三好殿の言っていた「心のままに詠むもの」と源仲章 (生田斗真さん)の言っていた「帝(や神様)の言葉を理解するためのもの」は、どちらも正解だなあと思っています。『古今和歌集』仮名序(紀貫之)の解釈問題ですね。気になる人はググってみましょう。

正岡子規が「日本で真実和歌の天才と呼べる者は源実朝である。他の者は長生きしたからそれだけ良い歌をたくさん詠めたのだが、実朝は短い人生で良い歌をたくさん残した。打率がすごい。イチローみたい」(意訳)と言っていたね。

実衣ちゃん、源仲章が自分の子ども頼全を殺したこと知らねえのか・・そら知らねえか。。

HPの相関図、普段は退場しても「故人」として相関図に残り続けるのに、善児は突然、跡形もなく相関図から消えてる。。
「下人」はこうやってそもそもの存在から消されるのか、
でも相関図の中に「謎の穴」は残しましたから。。この「違和感」みたいなものが後々効いてくるのかどうか

一幡様、上総介と手習い

33話。一幡と善児のあちらの世界線。ブランコ作ってって台詞も入れたかったけど鎌倉時代のブランコは何と呼ぶのだろう

撮影はまだまだ続いておりますが
次回9/4の第34回より源実朝役として出演いたします。
嶺岸煌桜さんの素敵な千幡(実朝)から幾分、いや著しく成長している可能性はありますが、何卒宜しくお願いします

パロディロゴ

病み上がりが元気になるプレゼントを頂きました!
#鎌倉殿の13人 オリジナルT
うぇーい。
#梶原善 さんデザイン(!)の #善次 白Tシャツ超カッコいい。ケチャップを飛ばしても味が出るぞ!
黒Tの #和田義盛 画伯のワンポイントもウケる
これさえあればオレもブエイだ!

今日は
善児を偲んで
善児Tシャツで過ごした
梶原善プロデュースのスタッフT
持ってるのは筆
文字は「生きる」
です
善ちゃんおつかれ!
慈円がんばるよ!!!

松本大洋さんが自由に描いたイラストを週に1回送ってくださる「勝手に松本大洋ファン倶楽部」。今週届いたのは『鎌倉殿の13人』の善児です! うわぁ、このまま善児Tシャツにしたい‥‥。「梶原善さん演じる善児が泣けますね」というコメントも。
#鎌倉殿の13人 #松本大洋
https://taiyomatsumoto.1101.com


・「鎌倉殿の13人」善児役・梶原善インタビュー(上)「鎌倉殿の13人」梶原善 暗殺に心痛も…善児に未練「後ろ髪」“異例人気”に驚き!拍子抜けの役作り奏功
・「鎌倉殿の13人」善児役・梶原善インタビュー(中)「鎌倉殿の13人」梶原善が語る善児の最期 弟子トウに討たれ“本望”一幡への情は理解 ラストカット感嘆
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《鎌倉殿の“善児”怪演》「第1話から『首チョンパ』」俳優・梶原善(56)に盟友・三谷幸喜がつけた注文